平成23年度十五校会
                                   
平成23年7月2日(土)18:30〜
                                       名古屋ガーデンパレスホテル

 今年も十五校会が、平成23年7月2日土曜日に名古屋ガーデンパレスホテルにて、盛大
に開催されました。特に今回の十五校会は、我が母校 愛知学院大学歯学部の卒業生、
渡辺正臣先生が第30期愛知県歯科医師会会長に就任された年ということもあり、幹事校の
愛知学院大学歯学部同窓会愛知県支部も開催準備、運営に力が入りました。

 渡辺正臣県歯会長を来賓にお招きし時局講演会も合わせて開催されました。

 時局講演会の前に十五校会会議が行われ、司会進行(議長)は椙村専務が務めました。
内堀副支部長の開会の辞で始まり、幹事校挨拶で阪上支部長が、東日本大震災で被災し
た十五校会の同窓生に哀悼の意を表されました。また十五校会から、初めて県歯会長が
誕生し、これからの歯科界を十五校会で支えていこうと述べられました。続いて各校報告
では、東日本大震災で被災した、岩手医科大学、東北大学,奥羽大学より被害状況の報告
がありました。3大学の支部長先生の共通のお願いで、岩手、宮城、福島を含む東北地方
の物産品をたくさん購入して、東北地方に旅行もしてぜひ復興のお手伝いをして欲しいとの
ことでした。続く協議では、十五校会存続について協議しました。事前アンケートでは、存続
8校,隔年で継続4校、廃止4校との結果が出て、椙村専務の大岡裁きにより、今後も従来
通り毎年開催が決まりました。

 会議の後、渡辺会長の時局講演会が開催され、東日本大震災について会員の先生から
多くの見舞金が集まり感謝の意を表された。続いて講演では、スライドを用いて所信表明
を述べられました。職域拡大、県歯と地区の機能分担、会員負担の見直しへの取り組み、
医療保険の平均点の増加の4項目を熱く述べられました。最後に歯科界は暗い??明け
ない夜はないので会員みんなで頑張っていこうと力強く述べられました。

 講演会終了後、野々垣常務司会のもと懇親会が開催されました。渡辺俊之副支部長の
開会の辞に始まり、幹事校挨拶では阪上隆則支部長がこれからも十五校会を盛り上げて
いきましょうと述べられました。その後、大阪大学歯学部同窓会愛知県支部 滝慎吾支部長
の乾杯のご発声後、一気に会場は盛り上がり、会場のいたるところで先生方の談笑が響き
渡りました。懇親会終了前には、各校の出席者が壇上に上がり、自己紹介がありました。
最後を締めるのは愛知学院大学歯学部愛知県支部です。渡辺正臣会長他、阪上隆則支部長、
内堀典保副支部長、佐藤理之副支部長、渡辺俊之副支部長、椙村豊彦専務、渉外担当役員
の6名の理事が壇上に上がり会場は大いに盛り上がりました。壇上の役員は愛知県歯科医師会
でも活躍されている先生も多く、他校に存在感を示す挨拶となりました。

 楽しい時間はあっという間に過ぎ、次回幹事校 朝日大学歯学部同窓会愛知県支部 
野田高史支部長の万歳三唱、椙村専務の閉会の辞で無事会は終了しました。
御参加された先生方どうもありがとうございました。
                                            渉外理事 甲斐公也


内堀副支部長、開会の辞


阪上支部長幹事校挨拶


司会進行(議長)、椙村専務


愛知県歯科医師会会長、渡辺正臣先生の時局講演会


懇親会会場


大阪大学歯学部同窓会愛知県支部 滝慎吾支部長の
ご発声で乾杯



朝日大学歯学部同窓会愛知県支部 野田高史支部長の
音頭で万歳三唱